ソロモン己の家を建しが十三年を經て全󠄃く其家を建終󠄃たり
But Solomon was building his own house thirteen years, and he finished all his house.
thirteen years
〔列王紀略上9章10節〕10 ソロモン二十
年を
經て
二の
家即ちヱホバの
家と
王の
家を
建をはりヒウムにガリラヤの
地の
城邑二十を
與へたり
〔傳道之書2章4節〕4 我は
大なる
事業をなせり
我はわが
爲に
家を
建て
葡萄園を
設け
〔傳道之書2章5節〕5 園をつくり
囿をつくり
又󠄂菓のなる
諸の
樹を
其處に
植ゑ
〔マタイ傳6章33節〕33 まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。
彼レバノン森の家を建たり其長は百キユビト其濶は五十キユビト其高は三十キユビトなり香柏の柱四行ありて柱の上に香柏の梁あり
He built also the house of the forest of Lebanon; the length thereof was an hundred cubits, and the breadth thereof fifty cubits, and the height thereof thirty cubits, upon four rows of cedar pillars, with cedar beams upon the pillars.
(Whole verse)
〔列王紀略上9章19節〕19 及びソロモンの
有てる
府庫の
諸邑其戰車の
諸邑其騎兵の
諸邑並にソロモンがエルサレム、レバノンおよび
其凡の
領地に
於て
建んと
欲し
者を
盡く
建たり
〔列王紀略上10章17節〕17 又󠄂展金の
干三
百を
造󠄃れり
一の
干に三
斤の
金を
用ひたり
王是等をレバノン
森林の
家に
置り
〔歴代志略下9章16節〕16 また
展金の
小干三
百を
作れり
其小干一
枚には
金三
百シケルを
用ふ
王これらをレバノン
森の
家に
置り
〔雅歌7章4節〕4 なんぢの
頸は
象牙の
戍樓の
如く
汝の
目はヘシボンにてバテラビムの
門のほとりにある
池のごとく なんぢの
鼻はダマスコに
對へるレバノンの
戍樓のごとし
四十五本の柱の上なる梁の上は香柏にて蓋へり柱は一行に十五本あり
And it was covered with cedar above upon the beams, that lay on forty five pillars, fifteen in a row.
beams
〔列王紀略上6章5節〕5 又󠄂家の
墻壁に
附て
四周󠄃に
連󠄃接屋を
建て
家の
墻壁即ち
拜殿と
神殿の
墻壁の
周󠄃圍に
環らせり
又󠄂四周󠄃に
旁房を
造󠄃れり
また窻三行ありて牖と牖と三段に相對ふ
And there were windows in three rows, and light was against light in three ranks.
light was against light
無し
windows
〔列王紀略上7章5節〕5 戶と
戶柱は
皆大木をもて
角に
造󠄃り
牖と
牖と三
段に
相對へり
〔イザヤ書54章12節〕12 くれなゐの
玉をもてなんぢの
櫓をつくり むらさきの
玉をもてなんぢの
門をつくり なんぢの
境內はあまねく
寳石にてつくるべし
〔エゼキエル書40章16節〕16 守房と
門の
內面の
周󠄃圍の
柱とに
閉窓あり
墻垣の
差出たる
處にもしかり
內面の
周󠄃圍には
窓あり
柱には
棕櫚あり
〔エゼキエル書40章22節〕22 その
窓と
差出たる
處と
棕櫚は
東向の
門にある
者の
寸尺と
同じ七
段の
階級を
經て
上るに
差出たる
處その
前󠄃にあり
〔エゼキエル書40章25節〕25 是とその
差出たる
處の
周󠄃圍に
窓あり
彼窓のごとしその
門は
長五十キユビト
濶二十五キユビトなり
〔エゼキエル書40章29節〕29 その
守房と
柱と
差出たる
處は
前󠄃の
寸尺のごとしその
門と
差出たる
處の
周󠄃圍とに
窓あり
門の
長五十キユビト
濶二十五キユビトなり
〔エゼキエル書40章33節〕33 その
守房と
柱および
差出たる
處は
寸尺前󠄃のごとしその
門と
差出たる
處の
周󠄃圍とに
窓あり
門の
長五十キユビト
濶二十五キユビト
〔エゼキエル書40章36節〕36 その
守房と
柱と
差出たる
處ありその
周󠄃園に
窓あり
門の
長五十キユビト
濶二十五キユビト
〔エゼキエル書41章26節〕26 廊の
横壁と
家の
連󠄃接屋と
段には
此旁彼旁に
閉窓と
棕櫚あり
戶と戶柱は皆大木をもて角に造󠄃り牖と牖と三段に相對へり
And all the doors and posts were square, with the windows: and light was against light in three ranks.
doors and posts were square, with the windows
又󠄂柱の廊を造󠄃れり其長五十キユビト其濶三十キユビトなり柱のまへに一の廊ありまた其柱のまへに柱と階あり
And he made a porch of pillars; the length thereof was fifty cubits, and the breadth thereof thirty cubits: and the porch was before them: and the other pillars and the thick beam were before them.
before them
又󠄂ソロモン審判󠄄を爲すために位の廊即ち審判󠄄の廊を造󠄃り牀板より牀板まで香柏をもて蔽へり
Then he made a porch for the throne where he might judge, even the porch of judgment: and it was covered with cedar from one side of the floor to the other.
a porch
〔列王紀略上6章3節〕3 家の
拜殿の
廊は
家の
濶に
循ひて
長二十キユビト
家の
前󠄃の
其濶十キユビトなり
for the throne
〔列王紀略上10章18節〕18 王又󠄂象牙をもて
大なる
寳座を
造󠄃り
純金を
以て
之を
蔽へり~
(20) 又󠄂其六の
階級に十二の
獅子此旁彼旁に
立り
是の
如き
者を
作れる
國はあらざりき 〔列王紀略上10章20節〕
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
from one side of the floor to the other
無し
of judgment
〔列王紀略上3章9節〕9 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
〔列王紀略上3章28節〕28 イスラエル
皆王の
審理し
所󠄃の
判󠄄決を
聞て
王を
畏れたり
其は
神の
智慧󠄄の
彼の
中にありて
審理を
爲しむるを
見たればなり
〔箴言20章8節〕8 審判󠄄の
位に
坐する
王はその
目をもてすべての
惡を
散す
ソロモンの居住󠄃る家は其廊の後の他の庭にありて其工作同じかりきソロモン亦其娶りたるパロの女のために家を建しが此廊に同じかりき
And his house where he dwelt had another court within the porch, which was of the like work. Solomon made also an house for Pharaoh's daughter, whom he had taken to wife, like unto this porch.
an house
〔列王紀略上3章1節〕1 ソロモン、エジプトの
王パロと
緣を
結びパロの
女を
娶て
之を
携來り
自己の
家とヱホバの
家とエルサレムの
周󠄃圍の
石垣を
建築ことを
終󠄃るまでダビデの
城に
置り
〔列王紀略上9章24節〕24 爰にパロの
女ダビデの
城より
上りてソロモンが
彼のために
建たる
家に
至る
其時にソロモン、ミロを
建たり
〔歴代志略下8章11節〕11 ソロモン、パロの
女をダビデの
邑より
携へのぼりて
曩にこれがために
建おきたる
家にいたる
彼すなはち
言り
我妻はイスラエルの
王ダビデの
家に
居べからずヱホバの
契󠄅約の
櫃のいたれる
處は
皆聖󠄄ければなりと
another court
〔列王紀略下20章4節〕4 かくてイザヤ
未だ
中の
邑を
出はなれざる
間にヱホバの
言これに
臨みて
言ふ
是等は內外とも基礎より檐にいたるまで又󠄂外面にては大庭にいたるまで皆鑿石の量にしたがひて鋸にて剖たる貴き石をもて造󠄃れるものなり
All these were of costly stones, according to the measures of hewed stones, sawed with saws, within and without, even from the foundation unto the coping, and so on the outside toward the great court.
costly stones
〔列王紀略上5章17節〕17 かくて
王命じて
大なる
石貴き
石を
鑿出さしめ
琢石を
以て
家の
基礎を
築かしむ
〔列王紀略上7章10節〕10 又󠄂基礎は
貴き
石大なる
石即ち十キユビトの
石八キユビトの
石なり
又󠄂基礎は貴き石大なる石即ち十キユビトの石八キユビトの石なり
And the foundation was of costly stones, even great stones, stones of ten cubits, and stones of eight cubits.
stones of ten cubits
無し
the foundation
〔イザヤ書28章16節〕16 このゆゑに
神ヱホバかくいひ
給ふ
視よわれシオンに
一つの
石をすゑてその
基となせり これは
試をへたる
石たふとき
隅石かたくすゑたる
石なり これに
依賴むものはあわつることなし
〔イザヤ書54章11節〕11 なんぢ
苦しみをうけ
暴風にひるがへされ
安慰をえざるものよ
我うるはしき
彩色をなしてなんぢの
石をすゑ
靑き
玉をもてなんぢの
基をおき
〔コリント前書3章10節〕10 我は
神の
賜ひたる
恩惠に
隨ひて
熟鍊なる
建築師のごとく
基を
据ゑたり、
而して
他の
人その
上に
建つるなり。
然れど
如何にして
建つべきか、おのおの
心して
爲すべし、
〔コリント前書3章11節〕11 旣に
置きたる
基のほかは
誰も
据うること
能はず、この
基は
即ちイエス・キリストなり。
〔ヨハネ黙示録21章19節〕19 都の
石垣の
基は、さまざまの
寶石にて
飾󠄃れり。
第一の
基は
碧玉、
第二は
瑠璃、
第三は
玉髓、
第四は
緑玉、
〔ヨハネ黙示録21章20節〕20 第五は
紅縞瑪瑙、
第六は
赤瑪瑙、
第七は
貴橄欖石、
第八は
緑柱石、
第九は
黄玉石、
第十は
緑玉髓、
第十一は
靑玉、
第十二は
紫水晶なり。
其上には鑿石の量に循ひて貴き石と香柏あり
And above were costly stones, after the measures of hewed stones, and cedars.
(Whole verse)
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
又󠄂大庭の周󠄃圍にに三層の鑿石と一層の香柏の厚板ありヱホバの家の內庭と家の廊におけるが如し
And the great court round about was with three rows of hewed stones, and a row of cedar beams, both for the inner court of the house of the LORD, and for the porch of the house.
the porch
〔使徒行傳3章11節〕11 斯て
彼がペテロとヨハネとに
取りすがり
居るほどに、
民みな
甚だしく
驚きてソロモンの
廊と
稱ふる
廊に
馳せつどふ。
〔使徒行傳5章12節〕12 使徒たちの
手によりて
多くの
徴と
不思議と
民の
中に
行はれたり。
彼等はみな
心を
一つにして、ソロモンの
廊にあり。
three rows
〔列王紀略上6章36節〕36 また
鑿石三層と
香柏の
厚板一層をもて
內庭を
造󠄃れり
爰にソロモン人を遣󠄃はしてヒラムをツロより召び來れり
And king Solomon sent and fetched Hiram out of Tyre.
Hiram
〔列王紀略上7章40節〕40 ヒラム
又󠄂鍋と
火鏟と
鉢とを
造󠄃れり
斯ヒラム、ヱホバの
家の
爲にソロモン
王に
爲る
諸の
細工を
成終󠄃たり
〔歴代志略下2章13節〕13 今我わが
達󠄃人ヒラムといふ
才智ある
工人一人を
汝におくる
〔歴代志略下4章11節〕11 ヒラムまた
鍋と
火鏟と
鉢とを
作れり
斯ヒラムはソロモン
王のためになせる
神の
家の
諸の
工事を
終󠄃たり
彼はナフタリの支派なる嫠婦󠄃の子にして其父󠄃はツロの人にて銅の細工人なりヒラムは銅の諸の細工を爲すの智慧󠄄と慧󠄄悟と知識の充ちたる者なりしがソロモン王の所󠄃に來りて其諸の細工を爲り
He was a widow's son of the tribe of Naphtali, and his father was a man of Tyre, a worker in brass: and he was filled with wisdom, and understanding, and cunning to work all works in brass. And he came to king Solomon, and wrought all his work.
Naphtali
〔歴代志略下2章14節〕14 彼はダンの
子孫たる
婦󠄃の
產る
者にて
其父󠄃はツロの
人なるが
金銀銅鐵木石の
細工および
紫布靑布細布赤布の
織法に
精しく
又󠄂能く
各種の
雕刻を
爲し
奇巧を
凝して
諸の
工をなすなり
然ば
彼を
用ひてなんぢの
工人および
汝の
父󠄃わが
主ダビデの
工人とともに
操作しめよ
a widow's son
無し
he was filled
〔出エジプト記31章2節〕2 我ユダの
支派のホルの
子なるウリの
子ベザレルを
名指て
召し~
(6) 視よ
我またダンの
支派のアヒサマクの
子アホリアブを
與へて
彼とともならしむ
凡て
心に
智ある
者に
我智慧󠄄を
授け
彼等をして
我が
汝に
命ずる
所󠄃の
事を
盡くなさしむべし 〔出エジプト記31章6節〕
〔出エジプト記35章30節〕30 モーセ、イスラエルの
子孫に
言ふ
視よヱホバ、ユダの
支派のホルの
子なるウリの
子ベザレルを
名指て
召たまひ~
(35) 斯智慧󠄄の
心を
彼等に
充して
諸の
類の
工事をなすことを
得せしめたまふ
即ち
彫刻文織および
靑 紫 紅 の
絲と
麻󠄃絲の
刺繍並に
機織等凡て
諸の
類の
工をなすことを
得せしめ
奇巧をこれに
盡さしめたまふなり 〔出エジプト記35章35節〕
〔出エジプト記36章1節〕1 偖ベザレルとアホリアブおよび
凡て
心の
頴敏き
人即ちヱホバが
智慧󠄄と
了知をあたへて
聖󠄄所󠄃の
用に
供ふるところの
諸の
工をなすことを
知得せしめたまへる
者等はヱホバの
凡て
命じたまひし
如くに
事をなすべかりし
〔出エジプト記36章2節〕2 モーセすなはちベザレルとアホリアブおよび
凡て
心の
頴敏き
人すなはちその
心にヱホバが
智慧󠄄をさづけたまひし
者凡そ
來りてその
工をなさんと
心に
望󠄇ところの
者を
召よせたり
〔出エジプト記36章8節〕8 偖彼等の
中心に
智慧󠄄ありてその
工を
爲るところの
者十の
幕をもて
幕屋を
造󠄃れりその
幕は
麻󠄃の
撚糸と
靑 紫 紅 の
絲をもて
巧にケルビムを
織なして
作れる
者なり
his father
〔歴代志略下4章16節〕16 および
鍋火鏟肉叉などヱホバの
家の
諸の
器具󠄄を
達󠄃人ヒラム ソロモン
王の
爲に
作りたり
是みな
磨銅なり
彼銅の柱二を鑄たり其高各十八キユビトにして各十二キユビトの繩を環らすべし
For he cast two pillars of brass, of eighteen cubits high apiece: and a line of twelve cubits did compass either of them about.
cast
無し
eighteen cubits
無し
two pillars
〔列王紀略上7章21節〕21 此柱を
拜殿の
廊に
竪つ
即ち
右の
柱を
立て
其名をヤキンと
名け
左の
柱を
竪て
其名をボアズと
名く
〔列王紀略下25章16節〕16 またソロモンがヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二の
柱と
一の
海と
臺とを
取り
此もろもろの
銅の
重は
量るべからず
〔列王紀略下25章17節〕17 この
柱は
高さ十八キユビトにしてその
上に
銅の
頂ありその
頂の
高は三キユビトその
頂の
四周󠄃に
網子と
石榴とありて
皆銅なり
他の
柱とその
網子もこれに
同じ
〔歴代志略下3章15節〕15 また
家の
前󠄃に
柱二本を
作るその
高は三十五キユビトその
頂の
頭は五キユビト~
(17) この
柱を
拜殿の
前󠄃に
竪て
一本を
右に
一本を
左に
置ゑ
右なる
者をヤキンと
名け
左なる
者をボアズと
名く 〔歴代志略下3章17節〕
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工~
(22) また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり 〔歴代志略下4章22節〕
〔エレミヤ記52章21節〕21 この
柱は
高さ十八キユビトなり
又󠄂紐をもてその
周󠄃圍を
測るに十二キユビトあり
指四
本の
厚にして
空󠄃なり~
(13) ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり 〔エレミヤ記52章13節〕
〔エレミヤ記52章21節〕21 この
柱は
高さ十八キユビトなり
又󠄂紐をもてその
周󠄃圍を
測るに十二キユビトあり
指四
本の
厚にして
空󠄃なり~
(23) その四
方に九十六の
石榴あり
網子の
上なるすべての
石榴の
數は
百なり
〔エレミヤ記52章23節〕
又󠄂銅を鎔して柱頭を鑄て柱の顚に置ゆ此の頭の高も五キユビト彼の頭の高も五キユビトなり
And he made two chapiters of molten brass, to set upon the tops of the pillars: the height of the one chapiter was five cubits, and the height of the other chapiter was five cubits:
(Whole verse)
〔出エジプト記36章38節〕38 その
五本の
柱とその
鈎とを
造󠄃りその
柱の
頭と
桁に
金を
着せたり
但しその
五の
座は
銅なりき
〔出エジプト記38章17節〕17 柱の
座は
銅柱の
鈎と
桁は
銀柱の
頭の
包は
銀なり
庭の
柱はみな
銀の
桁にて
連る
〔出エジプト記38章19節〕19 その
柱は
四その
座は
四にして
共に
銅その
鈎は
銀その
頭の
包と
桁は
銀なり
〔出エジプト記38章28節〕28 又󠄂千七百七十五シケルをもて
柱の
鈎をつくり
柱の
頭を
包み
又󠄂柱を
連ねあはせたり
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工
〔歴代志略下4章13節〕13 ならびに
其ふたつの
網工の
上にほどこす
石榴四
百この
石榴は
各々の
網工の
上に
二行づつありて
柱の
頂なる
頭の二の
毬を
包む
柱の上にある頭の爲に組物の網と鏈樣の槎物を造󠄃れり此頭に七つ彼頭に七つあり
And nets of checker work, and wreaths of chain work, for the chapiters which were upon the top of the pillars; seven for the one chapiter, and seven for the other chapiter.
(Whole verse)
〔出エジプト記28章14節〕14 而して
純金を
組て
紐の
如き
二箇の
鏈を
作りその
組る
鏈をかの
槽につくべし
〔出エジプト記28章25節〕25 而してその
二條の
紐の
兩の
端を
二箇の
槽に
結ひエポデの
肩帶の
上につけてその
前󠄃にあらしむべし
〔出エジプト記39章15節〕15 又󠄂純金を
紐のごとくに
組たる
鏈を
胸牌の
上につけたり~
(18) 而してその
二條の
紐の
兩の
端を
二箇の
槽に
結ひエポデの
肩帶の
上につけてその
前󠄃にあらしむ 〔出エジプト記39章18節〕
〔列王紀略下25章17節〕17 この
柱は
高さ十八キユビトにしてその
上に
銅の
頂ありその
頂の
高は三キユビトその
頂の
四周󠄃に
網子と
石榴とありて
皆銅なり
他の
柱とその
網子もこれに
同じ
又󠄂二行の石榴を一の網工の上の四周󠄃に造󠄃りて柱の上にある頭を蓋ふ他の頭をも亦然せり
And he made the pillars, and two rows round about upon the one network, to cover the chapiters that were upon the top, with pomegranates: and so did he for the other chapiter.
(Whole verse)
〔出エジプト記28章14節〕14 而して
純金を
組て
紐の
如き
二箇の
鏈を
作りその
組る
鏈をかの
槽につくべし
〔出エジプト記28章25節〕25 而してその
二條の
紐の
兩の
端を
二箇の
槽に
結ひエポデの
肩帶の
上につけてその
前󠄃にあらしむべし
〔出エジプト記39章15節〕15 又󠄂純金を
紐のごとくに
組たる
鏈を
胸牌の
上につけたり~
(18) 而してその
二條の
紐の
兩の
端を
二箇の
槽に
結ひエポデの
肩帶の
上につけてその
前󠄃にあらしむ 〔出エジプト記39章18節〕
〔列王紀略下25章17節〕17 この
柱は
高さ十八キユビトにしてその
上に
銅の
頂ありその
頂の
高は三キユビトその
頂の
四周󠄃に
網子と
石榴とありて
皆銅なり
他の
柱とその
網子もこれに
同じ
柱の上にある頭は四キユビトの百合花の形にして廊におけるがごとし
And the chapiters that were upon the top of the pillars were of lily work in the porch, four cubits.
lily work
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
〔列王紀略上6章32節〕32 其二の
扉も
亦橄欖の
木なりソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕刻み
金をもて
蔽へり
即ちケルビムと
棕櫚の
上に
金を
鍍たり~
(35) ソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花を
雕刻み
金をもてこれを
蔽ひて
善く
其雕工に
適󠄄はしむ 〔列王紀略上6章35節〕
二の柱の頭の上には亦網工の外なる腹の所󠄃に接きて石榴あり他の柱の四周󠄃にも石榴二百ありて相列べり
And the chapiters upon the two pillars had pomegranates also above, over against the belly which was by the network: and the pomegranates were two hundred in rows round about upon the other chapiter.
and the pomegranates
〔列王紀略下25章17節〕17 この
柱は
高さ十八キユビトにしてその
上に
銅の
頂ありその
頂の
高は三キユビトその
頂の
四周󠄃に
網子と
石榴とありて
皆銅なり
他の
柱とその
網子もこれに
同じ
〔歴代志略下3章16節〕16 また
環飾󠄃を
造󠄃り
鏈索を
之に
繞らしてこれを
柱の
頂に
施こし
石榴一
百をつくりてその
鏈索の
上に
施こす
〔歴代志略下4章13節〕13 ならびに
其ふたつの
網工の
上にほどこす
石榴四
百この
石榴は
各々の
網工の
上に
二行づつありて
柱の
頂なる
頭の二の
毬を
包む
〔エレミヤ記52章22節〕22 その
上に
銅の
頂ありその
頂の
高さは五キユビトその
周󠄃圍は
銅の
網子と
石榴にて
飾󠄃れり
他の
柱とその
石榴も
之におなじ
此柱を拜殿の廊に竪つ即ち右の柱を立て其名をヤキンと名け左の柱を竪て其名をボアズと名く
And he set up the pillars in the porch of the temple: and he set up the right pillar, and called the name thereof Jachin: and he set up the left pillar, and he called the name thereof Boaz.
And he set
〔歴代志略下3章17節〕17 この
柱を
拜殿の
前󠄃に
竪て
一本を
右に
一本を
左に
置ゑ
右なる
者をヤキンと
名け
左なる
者をボアズと
名く
〔ガラテヤ書2章9節〕9 また
我に
賜はりたる
恩惠をさとりて、
柱と
思はるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、
交誼の
印として
我とバルナバとに
握手せり。これは
我らが
異邦人にゆき、
彼らが
割󠄅禮ある
者に
徃かん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕12 われ
勝󠄃を
得る
者を
我が
神の
聖󠄄所󠄃の
柱とせん、
彼は
再び
外に
出でざるべし、
又󠄂かれの
上に、わが
神の
名および
我が
神の
都、すなはち
天より
我が
神より
降る
新しきエルサレムの
名と、
我が
新しき
名とを
書き
記さん。
Boaz
〔イザヤ書45章24節〕24 人われに
就ていはん
正義と
力とはヱホバにのみありと
人々ヱホバにきたらん すべてヱホバにむかひて
怒るものは
恥をいだくべし
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
Jachin
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
the porch
〔列王紀略上6章3節〕3 家の
拜殿の
廊は
家の
濶に
循ひて
長二十キユビト
家の
前󠄃の
其濶十キユビトなり
〔列王紀略上7章12節〕12 又󠄂大庭の
周󠄃圍にに
三層の
鑿石と
一層の
香柏の
厚板ありヱホバの
家の
內庭と
家の
廊におけるが
如し
〔エゼキエル書40章48節〕48 彼殿の
廊に
我をひきゆきて
廊の
柱を
量るに
此旁も五キユビト
彼方も五キユビトあり
門の
廣は
此旁三キユビト
彼旁三キユビトなり
〔エゼキエル書40章49節〕49 廊の
長は二十キユビト
寛は十一キユビト
階級によりて
升るべし
柱にそふて
柱あり
此旁に
一箇彼旁に
一箇
其柱の上に百合花の形あり斯其柱の作成り
And upon the top of the pillars was lily work: so was the work of the pillars finished.
又󠄂海を鑄なせり此邊より彼邊まで十キユビトにして其四周󠄃圓く其高五キユビトなり其四周󠄃は三十キユビトの繩を環らすべし
And he made a molten sea, ten cubits from the one brim to the other: it was round all about, and his height was five cubits: and a line of thirty cubits did compass it round about.
a molten sea
〔列王紀略下25章13節〕13 カルデア
人またヱホバの
家の
銅の
柱と
洗盤の
臺と
銅の
海をくだきてその
銅をバビロンに
運󠄃び
〔歴代志略下4章2節〕2 また
海を
鑄造󠄃れり
此邊より
彼邊まで十キユビトにしてその
周󠄃圍は
圓くその
高は五キユビトその
周󠄃圍には三十キユビトの
繩をめぐらすべし
〔エレミヤ記52章17節〕17 カルデヤ
人またヱホバの
室の
銅の
柱と
洗盥の
臺と
銅の
海を
碎きてその
銅を
悉くバビロンに
運󠄃び
〔エレミヤ記52章20節〕20 またソロモン
王がヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二つの
柱と
一の
海と
臺の
下なる十二の
銅の
牛を
取れりこのもろもろの
銅の
重は
稱る
可らず
he made
〔出エジプト記30章18節〕18 汝また
銅をもて
洗盤をつくりその
臺をも
銅になして
洗ふことのために
供へ
之を
集會の
幕屋と
壇との
間に
置てその
中に
水をいれおくべし~
(21) 即ち
斯その
手足を
洗ひて
死を
免かるべし
是は
彼とその
子孫の
代々常に
守るべき
例なり
〔出エジプト記30章21節〕
〔出エジプト記38章8節〕8 また
銅をもて
洗盤をつくりその
臺をも
銅にす
即ち
集會の
幕屋の
門にて
役事をなすところの
婦󠄃人等鏡をもて
之を
作れり
the one brim to the other
其邊の下には四周󠄃に匏瓜ありて之を環れり即ち一キユビトに十づつありて海の周󠄃圍を圍り其匏瓜は海を鑄たる時に二行に鑄たるなり
And under the brim of it round about there were knops compassing it, ten in a cubit, compassing the sea round about: the knops were cast in two rows, when it was cast.
compassing the sea
〔歴代志略下4章3節〕3 その
下には
牛の
像ありてその
周󠄃圍を
繞る
即ち一キユビトに
十宛ありて
海の
周󠄃圍を
繞れり
此牛は
二行にして
海を
鑄る
時に
鑄付たるなり
knops
〔出エジプト記25章31節〕31 汝純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃るべし
燈臺は
槌をもてうちて
之を
作るべしその
臺座 軸 萼 節 花は
其に
聯らしむべし~
(36) その
節と
枝とは
其に
連ならしめ
皆槌にて
打て
純金をもて
造󠄃るべし 〔出エジプト記25章36節〕
〔出エジプト記37章17節〕17 又󠄂純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃れり
即ち
槌をもて
打て
其燈臺を
作れり
其臺座軸萼節及び
花は
其に
連る~
(22) その
節と
枝とは
其に
連れり
皆槌にて
打て
純金をもて
造󠄃れり 〔出エジプト記37章22節〕
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
其海は十二の牛の上に立り其三は北に向ひ三は西に向ひ三は南に向ひ三は東に向ふ海其上にありて牛の後は皆內に向ふ
It stood upon twelve oxen, three looking toward the north, and three looking toward the west, and three looking toward the south, and three looking toward the east: and the sea was set above upon them, and all their hinder parts were inward.
(Whole verse)
〔歴代志略下4章4節〕4 その
海は十二の
牛の
上に
立りその
三は
北にむかひ
三は
西にむかひ
三は
南にむかひ
三は
東にむかふ
海はその
上にありて
牛の
後はみな
內にむかふ
〔歴代志略下4章5節〕5 その
厚は
手寛その
邊は
百合花形にして
杯の
邊の
如くに
作れり
是は三千バテを
受容る
〔エレミヤ記52章20節〕20 またソロモン
王がヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二つの
柱と
一の
海と
臺の
下なる十二の
銅の
牛を
取れりこのもろもろの
銅の
重は
稱る
可らず
〔エゼキエル書1章10節〕10 その
面の
形は
人の
面のごとし
四箇の
者右には
獅子の
面あり
四箇の
者左には
牛の
面あり
又󠄂四箇の
者鷲の
面あり
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔マルコ傳16章15節〕15 斯て
彼らに
言ひたまふ『
全󠄃世界を
巡󠄃りて
凡ての
造󠄃られしものに
福音󠄃を
宣傳へよ。
〔マルコ傳16章16節〕16 信じてバプテスマを
受くる
者は
救はるべし、
然れど
信ぜぬ
者は
罪に
定めらるべし。
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔コリント前書9章9節〕9 モーセの
律法に『
穀物を
碾す
牛には
口籠を
繋くべからず』と
錄したり。
神は
牛のために
慮ぱかり
給へるか、
〔ヨハネ黙示録4章6節〕6 御座のまへに
水晶に
似たる
玻璃の
海あり。
御座の
中央と
御座の
周󠄃圍とに
四つの
活物ありて、
前󠄃も
後も
數々の
目にて
滿ちたり。
〔ヨハネ黙示録4章7節〕7 第一の
活物は
獅子のごとく、
第二の
活物は
牛のごとく、
第三の
活物は
面のかたち
人のごとく、
第四の
活物は
飛ぶ
鷲のごとし。
海の厚は手寛にして其邊は百合花にて杯の邊の如くに作れり海は二千斗を容たり
And it was an hand breadth thick, and the brim thereof was wrought like the brim of a cup, with flowers of lilies: it contained two thousand baths.
an hand breadth
〔エレミヤ記52章21節〕21 この
柱は
高さ十八キユビトなり
又󠄂紐をもてその
周󠄃圍を
測るに十二キユビトあり
指四
本の
厚にして
空󠄃なり
it contained
0‹6 b14c004v006 〔歴代志略下4章6節〕›
〔歴代志略下4章3節〕3 その
下には
牛の
像ありてその
周󠄃圍を
繞る
即ち一キユビトに
十宛ありて
海の
周󠄃圍を
繞れり
此牛は
二行にして
海を
鑄る
時に
鑄付たるなり
two thousand
〔列王紀略上7章38節〕38 又󠄂銅の
洗盤十を
造󠄃れり
洗盤は
各四十
斗を
容れ
洗盤は
各四キユビトなり
十の
臺の
上には
各一の
洗盤あり
〔歴代志略下4章5節〕5 その
厚は
手寛その
邊は
百合花形にして
杯の
邊の
如くに
作れり
是は三千バテを
受容る
〔エゼキエル書45章14節〕14 油の
例油のバテは
是のごとし一コルの
中よりバテの十
分󠄃一を
献ぐべしコルは十バテを
容る
者にて
即ちホメルなり十バテ一ホメルとなればなり
with flowers
〔列王紀略上6章18節〕18 家の
內の
香柏は
瓠と
咲る
花を
雕刻める
者なり
皆香柏にして
石は
見えざりき
〔列王紀略上6章32節〕32 其二の
扉も
亦橄欖の
木なりソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕刻み
金をもて
蔽へり
即ちケルビムと
棕櫚の
上に
金を
鍍たり
〔列王紀略上6章35節〕35 ソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花を
雕刻み
金をもてこれを
蔽ひて
善く
其雕工に
適󠄄はしむ
〔列王紀略上7章19節〕19 柱の
上にある
頭は四キユビトの
百合花の
形にして
廊におけるがごとし
又󠄂銅の臺十を造󠄃れり一の臺の長四キユビト其濶四キユビト其高三キユビトなり
And he made ten bases of brass; four cubits was the length of one base, and four cubits the breadth thereof, and three cubits the height of it.
ten bases
〔列王紀略下25章13節〕13 カルデア
人またヱホバの
家の
銅の
柱と
洗盤の
臺と
銅の
海をくだきてその
銅をバビロンに
運󠄃び
〔列王紀略下25章16節〕16 またソロモンがヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二の
柱と
一の
海と
臺とを
取り
此もろもろの
銅の
重は
量るべからず
〔エレミヤ記52章17節〕17 カルデヤ
人またヱホバの
室の
銅の
柱と
洗盥の
臺と
銅の
海を
碎きてその
銅を
悉くバビロンに
運󠄃び
〔エレミヤ記52章20節〕20 またソロモン
王がヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二つの
柱と
一の
海と
臺の
下なる十二の
銅の
牛を
取れりこのもろもろの
銅の
重は
稱る
可らず
其臺の製作は左のごとし臺には嵌板あり嵌板は邊の中にあり
And the work of the bases was on this manner: they had borders, and the borders were between the ledges:
bases was on
邊の中にある嵌板の上に獅子と牛とケルビムあり又󠄂邊の上に座あり獅子と牛の下に花飾󠄃の垂下物あり
And on the borders that were between the ledges were lions, oxen, and cherubims: and upon the ledges there was a base above: and beneath the lions and oxen were certain additions made of thin work.
certain additions
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
cherubims
〔創世記3章24節〕24 斯神其人を
逐󠄃出しエデンの
園の
東にケルビムと
自から
旋轉る
焰の
劍を
置て
生命の
樹の
途󠄃を
保守りたまふ
〔出エジプト記25章18節〕18 汝金をもて
二箇のケルビムを
作るべし
即ち
槌にて
打てこれを
作り
贖罪所󠄃の
兩旁に
置べし
〔出エジプト記37章7節〕7 又󠄂金をもて
二箇のケルビムを
作れり
即ち
槌にて
打て
之を
贖罪所󠄃の
兩傍に
作り
〔ヘブル書9章5節〕5 櫃の
上に
榮光のケルビムありて
贖罪所󠄃を
覆ふ。これらの
物に
就きては、
今一々言ふこと
能はず、
lions
〔列王紀略上6章27節〕27 ソロモン
家の
內の
中にケルビムを
置ゑケルビムの
翼を
展しければ
此ケルブの
翼は
此墻壁に
及び
彼ケルブの
翼は
彼の
墻壁に
及びて
其兩翼家の
中にて
相接れり
〔列王紀略上7章25節〕25 其海は十二の
牛の
上に
立り
其三は
北に
向ひ
三は
西に
向ひ
三は
南に
向ひ
三は
東に
向ふ
海其上にありて
牛の
後は
皆內に
向ふ
〔エゼキエル書1章10節〕10 その
面の
形は
人の
面のごとし
四箇の
者右には
獅子の
面あり
四箇の
者左には
牛の
面あり
又󠄂四箇の
者鷲の
面あり
〔エゼキエル書10章14節〕14 其は
各々四の
面あり
第一の
面はケルブの
面第二の
面は
人の
面第三のは
獅子の
面第四のは
鷲の
面なり
〔エゼキエル書41章18節〕18 ケルビムと
棕櫚と
造󠄃りてあり
二のケルビムの
間每に
一本の
棕櫚ありケルブには
二の
面あり
〔エゼキエル書41章19節〕19 此旁には
人の
面ありて
棕櫚にむかひ
彼旁には
獅子の
面ありて
棕櫚にむかふ
家の
周󠄃圍に
凡て
是のごとく
造󠄃りてあり
〔ホセア書5章14節〕14 われエフライムには
獅子のごとくユダの
家にはわかき
獅子のごとし
我しも
我は
抓劈てさり
掠めゆけども
救ふ
者なかるべし
〔ヨハネ黙示録4章6節〕6 御座のまへに
水晶に
似たる
玻璃の
海あり。
御座の
中央と
御座の
周󠄃圍とに
四つの
活物ありて、
前󠄃も
後も
數々の
目にて
滿ちたり。
〔ヨハネ黙示録4章7節〕7 第一の
活物は
獅子のごとく、
第二の
活物は
牛のごとく、
第三の
活物は
面のかたち
人のごとく、
第四の
活物は
飛ぶ
鷲のごとし。
〔ヨハネ黙示録5章5節〕5 長老の
一人われに
言ふ『
泣くな、
視よ、ユダの
族の
獅子・ダビデの
萠蘗、すでに
勝󠄃を
得て
卷物とその
七つの
封印とを
開き
得るなり』
其臺には各四の銅の輪と銅の軸あり其四の足には肩のごとき者あり其肩のごとき者は洗盤の下にありて凡の花飾󠄃の旁に鑄つけたり
And every base had four brasen wheels, and plates of brass: and the four corners thereof had undersetters: under the laver were undersetters molten, at the side of every addition.
had undersetters
無し
wheels
〔エゼキエル書1章15節〕15 我生物を
觀しに
生物の
近󠄃邊にあたりてその
四箇の
面の
前󠄃に
地の
上に
輪あり~
(21) 此の
行く
時は
彼もゆき
此の
止る
時は
彼も
止り
此地をはなれて
上る
時は
輪も
共にあがる
是生物の
靈輪の
中にあればなり
〔エゼキエル書1章21節〕
〔エゼキエル書3章13節〕13 また
生物の
互にあひ
連󠄃る
翼の
聲とその
傍にある
輪の
聲および
大なる
響の
音󠄃を
聞く
〔エゼキエル書10章10節〕10 その
式は
四箇みな
同じ
形にして
輪の
中に
輪のあるがごとし~
(13) 我聞に
轉回れと
輪にむかひてよばはるあり 〔エゼキエル書10章13節〕
其口は頭の內より上は一キユビトなり其口は圓く一キユビト半󠄃にして座の作の如し又󠄂其口には雕工あり其鏡板は四角にして圓からず
And the mouth of it within the chapiter and above was a cubit: but the mouth thereof was round after the work of the base, a cubit and an half: and also upon the mouth of it were gravings with their borders, foursquare, not round.
四の輪は鏡板の下にあり輪の手は臺の中にあり輪は各高一キュビト半󠄃
And under the borders were four wheels; and the axletrees of the wheels were joined to the base: and the height of a wheel was a cubit and a half a cubit.
joined to the base
輪の工作は戰車の輪の工作の如し其手と緣と輻と轂とは皆鑄物なり
And the work of the wheels was like the work of a chariot wheel: their axletrees, and their naves, and their felloes, and their spokes, were all molten.
(Whole verse)
〔エゼキエル書1章16節〕16 其輪の
形と
作は
黄金色の
玉のごとしその
四箇の
形は
皆同じその
形と
作は
輪の
中に
輪のあるがごとくなり
臺の四隅に四の肩の如き者あり其肩のごとき者は臺より出づ
And there were four undersetters to the four corners of one base: and the undersetters were of the very base itself.
臺の上の所󠄃の高半󠄃キユビトは其周󠄃圍圓し又󠄂臺の上の所󠄃の手と鏡板も臺より出づ
And in the top of the base was there a round compass of half a cubit high: and on the top of the base the ledges thereof and the borders thereof were of the same.
其手の板と鏡板には其各の隙處に循ひてケルビムと獅子と棕櫚を雕刻み又󠄂其四周󠄃に花飾󠄃を造󠄃れり
For on the plates of the ledges thereof, and on the borders thereof, he graved cherubims, lions, and palm trees, according to the proportion of every one, and additions round about.
graved cherubims
〔列王紀略上6章29節〕29 家の
周󠄃圍の
墻壁には
皆內外ともにケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕み
〔列王紀略上6章32節〕32 其二の
扉も
亦橄欖の
木なりソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花の
形を
雕刻み
金をもて
蔽へり
即ちケルビムと
棕櫚の
上に
金を
鍍たり
〔列王紀略上6章35節〕35 ソロモン
其上にケルビムと
棕櫚と
咲る
花を
雕刻み
金をもてこれを
蔽ひて
善く
其雕工に
適󠄄はしむ
〔列王紀略上7章29節〕29 邊の
中にある
嵌板の
上に
獅子と
牛とケルビムあり
又󠄂邊の
上に
座あり
獅子と
牛の
下に
花飾󠄃の
垂下物あり
〔エゼキエル書40章31節〕31 其差出たる
處は
外庭に
出づその
柱の
上に
棕櫚あり八
段の
階級をへて
升るべし
〔エゼキエル書40章37節〕37 その
柱は
外庭に
出づ
柱の
上に
此旁彼旁に
棕櫚あり八
段の
階をへて
升るべし
〔エゼキエル書41章18節〕18 ケルビムと
棕櫚と
造󠄃りてあり
二のケルビムの
間每に
一本の
棕櫚ありケルブには
二の
面あり~
(20) 地より
戶の
上までケルビムと
棕櫚の
設あり
殿の
壁も
然り
〔エゼキエル書41章20節〕
〔エゼキエル書41章25節〕25 殿の
戶にケルビムと
棕櫚つくりてあり
壁におけるがごとし
外の
廊の
前󠄃に
木の
段あり
〔エゼキエル書41章26節〕26 廊の
横壁と
家の
連󠄃接屋と
段には
此旁彼旁に
閉窓と
棕櫚あり
proportion
是のごとく十の臺を造󠄃れり其鑄法と量と形は皆同じ
After this manner he made the ten bases: all of them had one casting, one measure, and one size.
又󠄂銅の洗盤十を造󠄃れり洗盤は各四十斗を容れ洗盤は各四キユビトなり十の臺の上には各一の洗盤あり
Then made he ten lavers of brass: one laver contained forty baths: and every laver was four cubits: and upon every one of the ten bases one laver.
ten lavers
〔出エジプト記30章17節〕17 ヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく~
(21) 即ち
斯その
手足を
洗ひて
死を
免かるべし
是は
彼とその
子孫の
代々常に
守るべき
例なり
〔出エジプト記30章21節〕
〔出エジプト記38章8節〕8 また
銅をもて
洗盤をつくりその
臺をも
銅にす
即ち
集會の
幕屋の
門にて
役事をなすところの
婦󠄃人等鏡をもて
之を
作れり
〔歴代志略下4章6節〕6 彼また
洗盤十箇を
作りて
五箇を
右に
五箇を
左に
置たり
是はものを
洗ふ
所󠄃にして
燔祭の
品をその
中にて
灌ぐ
海は
祭司が
其身を
洗ふ
處なり
~
(22) また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり 〔歴代志略下4章22節〕
〔ゼカリヤ書13章1節〕1 その
日罪と
汚穢を
淸むる
一の
泉ダビデの
家とヱルサレムの
居民のために
開くべし
〔ヘブル書9章10節〕10 此等はただ
食󠄃物・
飮物さまざまの
濯󠄄事などに
係り、
肉に
屬する
定にして、
改革の
時まで
負󠄅せられたるのみ。
〔ヘブル書10章22節〕22 心は
濯󠄄がれて
良心の
咎をさり、
身は
淸き
水にて
洗はれ、
眞の
心と
全󠄃き
信仰とをもて
神に
近󠄃づくべし。
〔ヨハネ第一書1章7節〕7 もし
神の
光のうちに
在すごとく
光のうちを
步まば、
我ら
互に
交際を
得、また
其の
子イエスの
血、すべての
罪より
我らを
潔󠄄む。
〔ヨハネ黙示録7章14節〕14 我いふ『わが
主よ、なんぢ
知れり』かれ
言ふ『かれらは
大なる
患難より
出できたり、
羔羊の
血に
己が
衣を
洗ひて
白くしたる
者なり。
其臺五を家の右の旁に五を家の左の旁に置ゑ家の右の東南に其海を置り
And he put five bases on the right side of the house, and five on the left side of the house: and he set the sea on the right side of the house eastward over against the south.
he set
〔歴代志略下4章6節〕6 彼また
洗盤十箇を
作りて
五箇を
右に
五箇を
左に
置たり
是はものを
洗ふ
所󠄃にして
燔祭の
品をその
中にて
灌ぐ
海は
祭司が
其身を
洗ふ
處なり
side
ヒラム又󠄂鍋と火鏟と鉢とを造󠄃れり斯ヒラム、ヱホバの家の爲にソロモン王に爲る諸の細工を成終󠄃たり
And Hiram made the lavers, and the shovels, and the basons. So Hiram made an end of doing all the work that he made king Solomon for the house of the LORD:
Hiram
So Hiram
〔出エジプト記39章32節〕32 斯集合の
天幕なる
幕屋の
諸の
工事成ぬイスラエルの
子孫ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくに
爲て
斯おこなへり~
(43) モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり 〔出エジプト記39章43節〕
the basons
〔出エジプト記24章6節〕6 モーセ
時にその
血の
半󠄃をとりて
鉢に
盛れ
又󠄂その
血の
半󠄃を
壇の
上に
灌げり
the lavers
〔列王紀略上7章28節〕28 其臺の
製作は
左のごとし
臺には
嵌板あり
嵌板は
邊の
中にあり
〔列王紀略下25章14節〕14 また
鍋と
火鏟と
燈剪と
匙および
凡て
役事に
用ふる
銅の
器を
取り
〔歴代志略下4章8節〕8 また
案十を
作りて
拜殿の
中に
五を
右に
五を
左に
据ゆ
又󠄂金の
鉢一
百を
作れり
〔歴代志略下4章11節〕11 ヒラムまた
鍋と
火鏟と
鉢とを
作れり
斯ヒラムはソロモン
王のためになせる
神の
家の
諸の
工事を
終󠄃たり~
(16) および
鍋火鏟肉叉などヱホバの
家の
諸の
器具󠄄を
達󠄃人ヒラム ソロモン
王の
爲に
作りたり
是みな
磨銅なり 〔歴代志略下4章16節〕
〔エレミヤ記52章18節〕18 また
鍋と
火鑪と
燭剪と
鉢と
匙およびすべて
用ふるところの
銅器を
取れり
〔エレミヤ記52章19節〕19 侍衞の
長もまた
洗盥と
火盤と
鉢と
鍋と
燭臺と
匙と
斝など
凡て
金銀にて
作れる
者を
取り
the shovels
〔列王紀略上7章45節〕45 及び
鍋と
火鏟と
鉢是也ヒラムがソロモン
王にヱホバの
家のために
造󠄃りし
此等の
器は
皆光明ある
銅なりき
即ち二の徃と其柱の上なる頭の二の毬と柱の上なる其頭の二の毬を蓋ふ二の網工と
The two pillars, and the two bowls of the chapiters that were on the top of the two pillars; and the two networks, to cover the two bowls of the chapiters which were upon the top of the pillars;
two networks
〔列王紀略上7章17節〕17 柱の
上にある
頭の
爲に
組物の
網と
鏈樣の
槎物を
造󠄃れり
此頭に
七つ
彼頭に
七つあり
〔列王紀略上7章18節〕18 又󠄂二行の
石榴を
一の
網工の
上の
四周󠄃に
造󠄃りて
柱の
上にある
頭を
蓋ふ
他の
頭をも
亦然せり
two pillars
〔列王紀略上7章15節〕15 彼銅の
柱二を
鑄たり
其高各十八キユビトにして
各十二キユビトの
繩を
環らすべし~
(22) 其柱の
上に
百合花の
形あり
斯其柱の
作成り
〔列王紀略上7章22節〕
〔歴代志略下4章12節〕12 即ち
二の
柱と
毬とその
二の
柱の
頂の
頭およびその
柱の
頂なる
頭の
二の
毬を
包む
二の
網工
其二の網工の爲の石榴四百是は一の網工に石榴二行ありて柱の上なる二の毬を蓋ふ
And four hundred pomegranates for the two networks, even two rows of pomegranates for one network, to cover the two bowls of the chapiters that were upon the pillars;
the pillars
又󠄂十の臺と其臺の上の十の洗盤と
And the ten bases, and ten lavers on the bases;
ten bases
〔列王紀略上7章27節〕27 又󠄂銅の
臺十を
造󠄃れり
一の
臺の
長四キユビト
其濶四キユビト
其高三キユビトなり~
(39) 其臺五を
家の
右の
旁に
五を
家の
左の
旁に
置ゑ
家の
右の
東南に
其海を
置り 〔列王紀略上7章39節〕
一の海と其海の下の十二の牛
And one sea, and twelve oxen under the sea;
one sea
〔列王紀略上7章23節〕23 又󠄂海を
鑄なせり
此邊より
彼邊まで十キユビトにして
其四周󠄃圓く
其高五キユビトなり
其四周󠄃は三十キユビトの
繩を
環らすべし~
(26) 海の
厚は
手寛にして
其邊は
百合花にて
杯の
邊の
如くに
作れり
海は二
千斗を
容たり
〔列王紀略上7章26節〕
及び鍋と火鏟と鉢是也ヒラムがソロモン王にヱホバの家のために造󠄃りし此等の器は皆光明ある銅なりき
And the pots, and the shovels, and the basons: and all these vessels, which Hiram made to king Solomon for the house of the LORD, were of bright brass.
bright brass
無し
the pots
〔出エジプト記27章3節〕3 又󠄂灰󠄃を
受る
壺と
火鏟と
鉢と
肉叉と
火鼎を
作るべし
壇の
器は
皆銅をもて
之を
作るべし
〔出エジプト記38章3節〕3 又󠄂その
壇の
諸の
器具󠄄すなはち
壺と
火鏟と
鉢と
肉叉と
火鼎を
作れり
壇の
器はみな
銅にて
造󠄃る
〔レビ記8章31節〕31 斯てモーセまたアロンとその
子等に
言けるは
集會の
幕屋の
門にて
汝等その
肉を
煮よ
而して
任職祭の
筐の
內なるパンと
偕にこれを
其處に
食󠄃へ
是はアロンとその
子等これを
食󠄃ふべしと
我に
命ありしにしたがふなり
〔サムエル前書2章13節〕13 祭司の
民に
於る
習慣は
斯のごとし
人祭物をささぐる
時肉を
烹るあひだに
祭司の
僕三の
齒ある
肉叉を
手にとりて
來り
〔サムエル前書2章14節〕14 之を
釜あるひは
鍋あるひは
鼎又󠄂は
炮烙に
突きいれ
肉叉の
引きあぐるところの
肉は
祭司みなこれを
己にとる
是くシロに
於て
凡てそこに
來るイスラエル
人になせり
〔歴代志略下4章16節〕16 および
鍋火鏟肉叉などヱホバの
家の
諸の
器具󠄄を
達󠄃人ヒラム ソロモン
王の
爲に
作りたり
是みな
磨銅なり
〔エゼキエル書46章20節〕20 彼われに
言けるは
是は
祭司が
愆祭および
罪祭の
物を
烹 素祭の
物を
拷ところなり
斯するはこれを
外庭に
携へいでて
民を
聖󠄄くすることなからんためなり~
(24) 彼われに
云けるは
是等は
家の
役者等が
民の
犧牲の
品を
烹る
厨房なり 〔エゼキエル書46章24節〕
〔ゼカリヤ書14章21節〕21 ヱルサレムおよびユダの
鍋は
都て
萬軍のヱホバの
聖󠄄物となるべし
凡そ
犧牲を
獻ぐる
者は
來りてこれを
取り
其中にて
祭肉を
煮ん
其日には
萬軍のヱホバの
室に
最早カナン
人あらざるべし
王ヨルダンの低地に於てスコテとザレタンの間の粘土の地にて之を鑄たり
In the plain of Jordan did the king cast them, in the clay ground between Succoth and Zarthan.
Succoth
〔創世記33章17節〕17 斯てヤコブ、スコテに
進󠄃みて
己のために
家を
建て
又󠄂家畜のために
廬を
作れり
是によりて
其處の
名をスコテ(
廬)といふ
Zaretan
〔歴代志略下4章17節〕17 王ヨルダンの
窪地に
於てスコテとゼレダタの
間の
黏土の
地にて
是等を
鑄させたり
Zartanah
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
Zarthan
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔列王紀略上4章12節〕12 アルヒデの
子バアナはタアナクとメギドとヱズレルの
下にザルタナの
邊にあるベテシヤンの
全󠄃地とを
擔任てベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムの
外にまで
及ぶ
〔歴代志略下4章17節〕17 王ヨルダンの
窪地に
於てスコテとゼレダタの
間の
黏土の
地にて
是等を
鑄させたり
the clay ground
ソロモン其器甚だしく多かりければ皆權ずに措り其銅の重しれざりき
And Solomon left all the vessels unweighed, because they were exceeding many: neither was the weight of the brass found out.
because they were exceeding many
〔歴代志略下4章18節〕18 是のごとくソロモン
是らの
諸の
器皿を
甚だ
多く
造󠄃りたればその
銅の
重は
測られざりき
found out
〔歴代志略上22章14節〕14 視よ
我患難の
中にてヱホバの
室のために
金十
萬タラント
銀百
萬タラントを
備へまた
銅と
鐵とを
數しれぬほど
夥多しく
備へたり
又󠄂材木と
石をも
備へたり
汝また
之に
加ふべし
〔歴代志略上22章16節〕16 夫金銀銅鐵は
數限りなし
汝起󠄃て
爲せ
願くはヱホバ
汝とともに
在せと
又󠄂ソロモン、ヱホバの家の諸の器を造󠄃れり即ち金の壇と供前󠄃のパンを載る金の案
And Solomon made all the vessels that pertained unto the house of the LORD: the altar of gold, and the table of gold, whereupon the shewbread was,
the altar
〔出エジプト記30章1節〕1 汝香を
焚く
壇を
造󠄃るべし
即ち
合歡木をもてこれを
造󠄃るべし~
(5) その
杠は
合歡木をもてこれを
作りて
之に
金を
着すべし 〔出エジプト記30章5節〕
〔出エジプト記37章25節〕25 又󠄂合歡木をもて
香壇を
造󠄃れり
其長一キユビトその
寛一キユビトにして四
角なりその
高は二キユビトにしてその
角は
其より
出づ~
(28) 又󠄂合歡木をもてその
杠をつくりて
之に
金を
着せたり 〔出エジプト記37章28節〕
〔歴代志略下4章19節〕19 ソロモン
神の
家の
一切の
器皿を
造󠄃れり
即ち
金の
壇供前󠄃のパンを
載る
案
the table
〔出エジプト記25章23節〕23 汝また
合歡木をもて
案を
作るべしその
長は二キユビトその
濶は一キユビトその
高は一キユビト
半󠄃なるべし~
(30) 汝案の
上に
供前󠄃のパンを
置て
常にわが
前󠄃にあらしむべし
〔出エジプト記25章30節〕
〔出エジプト記37章10節〕10 又󠄂合歡木をもて
案を
作れり
其長は二キユビト
其寛は一キユビト
其高は一キユビト
半󠄃~
(16) 又󠄂案の
上の
器具󠄄即ち
皿匙杓及び
酒を
灌ぐ
斝を
純金にて
作れり
〔出エジプト記37章16節〕
〔出エジプト記40章22節〕22 彼また
集會の
幕屋において
幕屋の
北の
方にてかの
幕の
外に
案を
置ゑ
〔出エジプト記40章23節〕23 供前󠄃のパンをその
上にヱホバの
前󠄃に
陳設たりヱホバのモーセに
命じたまひし
如し
〔レビ記24章5節〕5 汝麥粉を
取りこれをもて
菓子十二を
燒べし
菓子一箇には
其の十
分󠄃の二をもちふべし~
(9) これはアロンとその
子等に
歸す
彼等これを
聖󠄄所󠄃に
食󠄃ふべし
是はヱホバの
火祭の
一にして
彼に
歸する
者にて
至聖󠄄し
是をもて
永遠󠄄の
條例となすべし
〔レビ記24章9節〕
〔歴代志略下4章8節〕8 また
案十を
作りて
拜殿の
中に
五を
右に
五を
左に
据ゆ
又󠄂金の
鉢一
百を
作れり
〔エゼキエル書40章39節〕39 門の
廊に
此旁に
二の
臺彼旁に
二の
臺あり
其上に
燔祭 罪祭 愆祭の
牲畜を
屠るべし
〔エゼキエル書40章42節〕42 升口に
琢石の
四の
臺あり
長一キユビト
半󠄃廣一キユビト
半󠄃高一キユビトなり
燔祭および
犧牲を
宰るところの
器具󠄄をその
上に
置く
〔エゼキエル書41章22節〕22 壇は
木にして
高三キユビト
長二キユビトなり
是に
隅木ありその
臺と
其周󠄃圍も
木なり
彼われに
言けるは
是はヱホバの
前󠄃の
壇なり
〔エゼキエル書44章16節〕16 即ち
彼等わが
聖󠄄所󠄃にいり
吾が
臺にちかづきて
我に
事へわが
職守を
守るべし
〔マラキ書1章12節〕12 しかるになんぢら
之を
褻したり そは
爾曹はヱホバの
臺は
汚れたり また
其果すなはちその
食󠄃物は
卑しと
云ばなり
〔コリント前書10章21節〕21 なんぢら
主の
酒杯と
惡鬼の
酒杯とを
兼󠄄飮むこと
能はず。
主の
食󠄃卓と
惡鬼の
食󠄃卓とに
兼󠄄與ること
能はず。
および純金の燈臺是は神殿のまへに五は右に五は左にあり又󠄂金の花と燈盞と燈鉗と
And the candlesticks of pure gold, five on the right side, and five on the left, before the oracle, with the flowers, and the lamps, and the tongs of gold,
before the oracle
〔歴代志略下4章20節〕20 また
定規のごとく
神殿の
前󠄃にて
火をともすべき
純金の
燈臺およびその
燈盞
the candlesticks
〔出エジプト記25章31節〕31 汝純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃るべし
燈臺は
槌をもてうちて
之を
作るべしその
臺座 軸 萼 節 花は
其に
聯らしむべし~
(40) 汝山にて
示されし
式樣にしたがひて
之を
作ることに
心を
用ひよ 〔出エジプト記25章40節〕
〔出エジプト記37章17節〕17 又󠄂純金をもて
一箇の
燈臺を
造󠄃れり
即ち
槌をもて
打て
其燈臺を
作れり
其臺座軸萼節及び
花は
其に
連る~
(24) 燈臺とその
諸の
器具󠄄は
純金一タラントをもて
作れり
〔出エジプト記37章24節〕
〔出エジプト記39章37節〕37 純金の
燈臺とその
盞すなはち
陳列る
燈盞とその
諸の
器具󠄄ならびにその
燈火の
油
〔出エジプト記40章24節〕24 又󠄂集會の
幕屋において
幕屋の
南の
方に
燈臺をおきて
案にむかはしめ
〔歴代志略下4章7節〕7 また
金の
燈臺十をその
例規に
從ひて
作り
拜殿の
中に
五を
右に
五を
左に
置き
〔ゼカリヤ書4章1節〕1 我に
語へる
天の
使また
來りて
我を
呼醒せり
我は
睡れる
人の
呼醒されしごとくなりき~
(3) また
燈臺の
側に
橄欖の
樹二本ありて
一は
油を
容る
噐の
右にあり
一はその
左にあり 〔ゼカリヤ書4章3節〕
〔ゼカリヤ書4章11節〕11 我また
彼に
問て
燈臺の
右左にある
此二本の
橄欖の
樹は
何なるやと
言ひ~
(14) 彼言らく
是等は
油の
二箇の
子にして
全󠄃地の
主の
前󠄃に
立つ
者なり 〔ゼカリヤ書4章14節〕
〔マタイ傳5章14節〕14 汝らは
世の
光なり。
山の
上にある
町は
隱るることなし。~
(16) 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔マタイ傳5章16節〕
〔ヨハネ黙示録1章20節〕20 即ち
汝が
見しところの
我が
右の
手にある
七つの
星と
七つの
金の
燈臺との
奧義なり。
七つの
星は
七つの
敎會の
使にして、
七つの
燈臺は
七つの
敎會なり。
〔ヨハネ黙示録2章1節〕1 エペソに
在る
敎會の
使に
書きおくれ。
「
右の
手に
七つの
星を
持つ
者、
七つの
金の
燈臺の
間に
步むもの
斯く
言ふ、
the tongs
〔民數紀略4章9節〕9 また
靑き
布を
取て
燈臺とその
盞その
燈鉗その
剪燈盤および
其に
用ふる
諸の
油の
器を
覆ひ
純金の盆󠄃と剪刀と鉢と皿と滅燈器と至聖󠄄所󠄃なる內の家の戶のため及び拜殿なる家の戶のためなる金の肘鈕是なり
And the bowls, and the snuffers, and the basons, and the spoons, and the censers of pure gold; and the hinges of gold, both for the doors of the inner house, the most holy place, and for the doors of the house, to wit, of the temple.
censers
〔レビ記16章12節〕12 而して
火鼎をとりヱホバの
前󠄃の
壇よりして
熱れる
火を
之に
盈てまた
兩手に
細末の
馨しき
香を
盈て
之を
障蔽の
幕の
中に
携へいり
〔歴代志略下4章21節〕21 その
花その
燈盞その
燈鉗是等は
金の
純精なる
者なり
〔歴代志略下4章22節〕22 また
剪刀鉢匙火盤是等も
純金なり
又󠄂家の
內の
戶すなはち
至聖󠄄所󠄃の
戶および
拜殿の
戶の
肘鈕是も
金なり
spoons
〔出エジプト記25章29節〕29 汝また
其に
用ふる
皿 匙 杓および
酒を
灌ぐところの
斝を
作るべし
即ち
純金をもてこれを
造󠄃るべし
〔民數紀略7章86節〕86 また
香を
充せる
金の
匙十二ありその
重は
聖󠄄所󠄃のシケルに
依ば
各々十シケルその
匙の
金は
都合百二十シケルなりき
斯ソロモン王のヱホバの家のために爲る諸の細工終󠄃れり是においてソロモン其父󠄃ダビデが奉納󠄃めたる物即ち金銀および器を携へいりてヱホバの家の寳物の中に置り
So was ended all the work that king Solomon made for the house of the LORD. And Solomon brought in the things which David his father had dedicated; even the silver, and the gold, and the vessels, did he put among the treasures of the house of the LORD.
Solomon brought
無し
things which David his father had dedicated
〔サムエル後書8章7節〕7 ダビデ、ハダデゼルの
臣僕等の
持る
金の
楯を
奪ひてこれをエルサレムに
携きたる~
(11) ダビデ
王其攻め
伏せたる
諸の
國民の
中より
取りて
納󠄃めたる
金銀と
共に
是等をもヱホバに
納󠄃めたり 〔サムエル後書8章11節〕
〔歴代志略上18章7節〕7 ダビデ、ハダレゼルの
臣僕等の
持る
金の
楯を
奪ひて
之をヱルサレムに
持きたり
〔歴代志略上18章8節〕8 またハダレゼルの
邑テブハテとクンより
甚だ
衆多の
銅を
取きたれりソロモンこれを
用て
銅の
海と
柱と
銅の
器具󠄄を
造󠄃れり
〔歴代志略上18章10節〕10 その
子ハドラムをダビデ
王に
遣󠄃し
安否を
問ひかつこれを
賀せしむ
其はハダレゼル
曾てトイと
戰鬪をなしたるにダビデ、ハダレゼルと
戰ひて
之を
擊やぶりたればなりハドラム
金銀および
銅の
種々の
器を
携へきたりければ
〔歴代志略上18章11節〕11 ダビデ
王そのエドム、モアブ、アンモンの
子孫ペリシテ
人アマレクなどの
諸の
國民の
中より
取きたりし
金銀とともに
是等をもヱホバに
奉納󠄃たり
〔歴代志略上26章26節〕26 此シロミテとその
兄弟等はすべての
聖󠄄物の
府庫を
掌どれりその
聖󠄄物はすなはちダビデ
王宗家の
長千人の
長百人の
長軍旅の
長等などが
奉納󠄃たる
者なり~
(28) 凡て
先見者サムエル、キシの
子サウル、ネルの
子アブネル、ゼルヤの
子ヨアブ
等が
奉献たる
物および
其他の
奉納󠄃物は
皆シロミテとその
兄弟等の
手の
下にありき
〔歴代志略上26章28節〕
〔歴代志略上28章11節〕11 而してダビデは
殿の
廊およびその
家その
府庫その
上の
室その
內の
室贖罪所󠄃の
室などの
式樣をその
子ソロモンに
授け~
(18) また
香壇のために
用ふる
精金の
重量を
定めかつ
車なるケルビムの
式樣の
金を
定む
此ケルビムはその
翼を
展てヱホバの
契󠄅約の
櫃を
覆ふ 〔歴代志略上28章18節〕
〔歴代志略上29章2節〕2 是をもて
我力を
盡して
我神の
家のために
物を
備へたり
即ち
金の
物を
作る
金 銀の
物の
銀 銅の
物の
銅 鐵の
物の
鐵 木の
物の
木を
備へたり
又󠄂葱珩 嵌石 黑石火崗諸の
寶石蝋石など
夥多し~
(8) また
寶石ある
者はゲルシヨン
人ヱヒエルの
手に
託て
之を
神の
家の
府庫に
納󠄃めたり 〔歴代志略上29章8節〕
〔歴代志略下5章1節〕1 斯ソロモンがヱホバの
家のために
爲る
一切の
工事をはれり
是においてソロモンその
父󠄃ダビデが
奉納󠄃たる
物なる
金銀および
諸の
器皿を
携へいりて
神の
家の
府庫の
中に
置り
was ended
〔出エジプト記40章33節〕33 また
幕屋と
壇の
周󠄃圍の
庭に
藩籬をたて
庭の
門に
幔子を
垂ぬ
是モーセその
工事を
竣たり
〔エズラ書6章15節〕15 ダリヨス
王の
治世の六
年アダルの
月の
三日にこの
室成り
〔ゼカリヤ書4章9節〕9 ゼルバベルの
手この
室の
石礎を
置たり
彼の
手これを
成終󠄃ん
汝しらん
萬軍のヱホバ
我を
汝等に
遣󠄃したまひしと